CX5に乗り換えて一番困ったのはルーフの洗いにくさでした
これまで乗り継いできた車はCX5ほど車高が高くなかったので
ルーフ洗いも苦にはなりませんでしたが
CX5にしてからは脚立を使うようになりました
しかし、脚立を使っても車体幅のおかげで片側から一気に洗う事ができず
これはもう洗車モップしかないなと物色してたら
面白い商品を見つけたのでそのレビューを書いてみました
紹介するのはコチラ!
ありそでなかった柄の部分がアーチ状になったもの
Harazaqaというブランドで商品名は特になし
調べてみたらどうもドイツ製のようだったので
中華製よりはマシだろうというミョーな安心感を抱きポチってみました
価格がお手頃な¥2,298だった事もきっかけになりましたが
コスパ的に見てもこれはおすすめできるものです
商品の状態
商品は発注から3日後にAmazonのあの固めな紙袋に入れられ
送られてきました
中身はこんな感じ
海外製品の包装は中華に限らずシンプルなもんが多いですね
取り出した状態がコチラ
これまたシンプルで組み立てはマッハで終わりました(笑)
見た目の印象は、はじめは華奢に見えましたが
実際触ってみるとプラスチックの強度もしっかりしていて
いかにもドイツらしい作り
柄の部分にある伸縮させる際のロック&リリースレバーも剛性感があります
柄のパイプはアルミ製でやや重たい印象でしたが
ここはもっとも強度が必要な部分
耐久性を優先させたこれまたドイツらしい作りです
曲線の角度は思ったほどじゃなかったですけど
この曲がり具合にも理屈に裏付けされた根拠があったに違いない!
そう思わせたのはこのパイプのグリップを握った時でした
普通なら曲がった柄を思いついた時点でまんま商品化するところですが
この商品にはさらに工夫があったんです
コチラを見て下さい
柄のアーチだけにとどまらず、断面が楕円になってるの分かりますか?
これ、実際に握ってみるとすごくいい感触でした
柄を伸ばしていけばモップ面も手元から離れていきますよね
そうなった時、パイプが丸いと
モップの面がボディに平行均等に密着してるかどうかが手元では感じにくくなりますが
これだと目を閉じていても面が分かり、しっかり考えて作られているなと感心しました
で、ラストはそのモップの起毛部分
サイズ感はほどよい感じだと思います
大き過ぎるとヘッド全体が重くなるし
小さ過ぎたら作業性が悪くなるから、ここもよく考えて作られてると思います
もじゃもじゃの材質は綿でできていて密度はこんな感じ
もしこれがマイクロファイバーだったらもっと軽くできたんでしょうけど
それだと洗浄性能が落ちてしまってその分ゴシゴシやんなきゃいけなくなります
なにげに買った洗車モップでしたが、いたるところに工夫が施されていて
僕的にはもうこの時点でかなり満足でした
実際に使ってみた感想
とはいえ、やっぱりモノは使ってみないと分かりません
バケツにシャンプーを入れ、泡立たせた中にモップを浸けてみました
実際に持ってみるとやはりちょっと重い印象
握力には自信があるので僕は問題ないですが
女性だったら片手は無理でしょうね
ただ、ルーフなどの平坦な面に乗せてしまえば
その重みが有利に働いて無駄に力を入れる事なく洗う事ができると思います
ドアなどの垂直面を洗う時は1段縮めてしまえば重さも軽減できますしね
長さに関しては、ルーフの対角線上に置いてもこの通りなので
余裕で反対側まで届きます
脚立をボディサイドの中央に置き、移動させる事なく全面に届くのはやっぱり楽チン!
モップと柄をつなぐ接続部分は回転こそしませんが
洗いにくいといった印象もありません
もっと早くにこの商品をゲットしておけばよかったです
Harazaqa 洗車モップ まとめ
柄の長さやモップの面のサイズ感は
ドイツ製なわりに日本人にも合ってると思います
唯一、重さが気になるところですが、
そもそも液体のついたものが先端にあるワケですから
どんだけ軽くても負担にはなります
軽量なモップになれば耐久性が心配になるので
どっちを優先させるかってところでしょう
それよりもなにより魅力なのはコスパのいいリーズナブルな価格!
決して損はしないし、重くてどうしてもダメなら
フローリング用にしちゃえばいい(笑)
今回は使って後悔しないアイディア満載の洗車モップのお話でした!