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汚れた車を洗車するのは誰だって嫌だし面倒ですよね。
そこでここでは愛車を汚れにくくし、汚れた場合でも
短時間で素早く簡単にキレイにしてしまう方法を紹介します。
洗車後の水分をそのまま残しておくとシミの原因にもなるため
素早く拭き取る方法についても後半で解説していますので参考にして下さい。
手順
手順はいたってシンプル!
女性でも手間をかけずにできるので以下の手順で実践してみて下さい。
①簡易撥水剤のコーティング
シャンプー洗車後、水分を拭き取ったのち簡易撥水剤をスプレーします。
スプレーしたらあとはムラにならないよう拭き取るだけ!
これで乾燥させたら撥水効果が得られるので、次に洗車する際は水分を弾くようになります。
ひどい汚れがない場合は水洗いだけでOKです!
②拭き取り
愛車に残った水分はブロワーで飛ばしましょう!
拭き取りは吸水性の高い洗車専用のタオルを使う方が多いですが
実はコレ、絞りにくいという難点があり、男性でも絞るのにひと苦労します。
絞るという工程が面倒なため、複数枚用意する方もいますが
これってそもそもかなりの労力になり、
夏場なんかはこれだけでヘトヘトになってしまいますよね。
おまけに、ラジエターグリルやドアの隙間、ドアミラーの根元なんかは
そうそう完全に拭き取る事ができません。
そこで用意するのがバッテリー式のブロワー。
撥水コーティングしたボディの水分はカンタンに転がるようになります。
この撥水性を活かし、強力な風圧で水滴が飛ばしてしまえば
あとはチラホラ残った水分を吸水タオル1枚で拭き取るのみ!
あとになって垂れてきていた隙間系の水分もこれさえあれば解決します!
おススメの簡易撥水剤
簡易型の撥水コーティング剤でおススメなのは、以下の2商品。
メジャーで評価も高く、窓ガラスにも併用できるのが特徴です。
①リンレイ:ウルトラハードWコーティング
②ソフト99:レインドロップ
どちらも撥水性能に関しては1か月以上の持続が可能ですが、
この月イチの作業でさえ面倒!ってオーナーさんもいますよね。
撥水効果を長持ちさせる秘訣
効果をより長く持続させたい方は、初めが肝心!
しっかり洗車して汚れを落とし、下地を整えておけば
撥水剤も定着しやすくなり、撥水効果がより長く持続します。
効果長持ちの手順 その①
まず最初にボディを水洗いし汚れを浮かせます。
ここでいったん水分を拭き上げ、シミも除去できるケミカル剤を用意。
こちらもスプレーし、拭き上げていくだけの作業になります。
おススメは、ヘッドライトの黄ばみも除去する
リンレイのウルトラハードクリーナー。
余分な力は不要で、汚れがひどい場合は数回繰り返すのみです。
効果長持ちの手順 その②
ケミカル剤には汚れを剥離させる特殊な液剤が含まれていますから
これをシャンプーで洗い流します。
シャンプーは安価なものより、そこそこメジャーな中性のシャンプーを選んで下さい。
PBで売られているような安いシャンプーだと液剤が残ってしまう可能性があり、
逆効果になってしまいます。
効果長持ちの手順 その③
撥水剤を長持ちさせるには、塗装面に残っっている不純物をなくすのがポイント。
不純物の除去には脱脂剤=シリコンオフを使います。
ボディにスプレーし、未使用のタオルで拭き上げるだけ。
これで全ての下地処理は完了です!
おススメのブロワー
かつて、ブロワーはそれなりに高価で、僕が使っているマキタの製品も
バッテリーと充電器込みで3万以上し、かなり悩みました。
一時は安く手に入る中華製のものも検討しましたが、
使用中にプロペラが破損する事故が報告されていたため
安全性と信頼性を優先してマキタを選びました。
風力も強く性能にも満足していたんですが、
最近、国産で、マキタより安価で強力な製品を見つけたのでリンクを貼っておきます。
ちなみにこのエアロツールズはバッテリーと充電器込みでマキタより約5,000円ほど安く
マキタ製品をすでに持っている方なら、バッテリーに互換性があるため
本体のみですぐ使う事ができます。
保証があって安全性/耐久力もありそうですが、それでも信頼性を重視したい方は
マキタのこちらの記事を参考にしてみて下さい。
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洗車後に重宝するコードレスブロワー
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短時間洗車 まとめ
手間をかけず、いかに短時間で洗車を済ませるか。
ポイントは、撥水コーティングを施工する事と、
これによって得られる水分の転がりやすさを利用して
風圧を発生させるブロワーで吹き飛ばしてしまう事・・・だけです!
撥水コーティングをしておくと、雨や雪で付着した汚れも除去しやすくなり
軽度なものなら水洗いだけで洗車が完了します。
30分ほどかかっていた面倒な拭き取り作業も半分以下になるので
洗車に時間をかけたくない方はぜひお試し下さい!
ちなみに僕は月イチのコーティング作業も面倒がるタイプなので
撥水効果が半年持続し、シミの発生も抑えてくれるシラザン50を施工しています。
興味のある方はこちらもどうぞ!
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